Dive into “...............”
ダンサーではない私たちには
身体があり、踊ることができる。
ミュージシャンではない私たちは
歌うこと、奏でることができる。
芸術家ではない私たちは
描くこと、かたちづくることができる。
作家ではない私たちは
書くこと、伝えることができる。
治療者ではないわたしたちは
癒すこと、調えることができる。
私たちはこの日常に
そういう全ての可能性を与えられている。
行為と職業と収入とパーソナリティを
ぐちゃぐちゃにして
自分のやりたいことをジャッジするのは
もうやめていいんじゃないかな。
おおきくなったらなにになりたい?
って子どもに問うのではなく
ただただ
いま、なにがやりたい?
と
死ぬまで自分に問い続けたい。
そしてそれをすることを
自分に許し続けたい。
そうするなかで
やりたい という衝動は
輝きをまして
誰かと共有できるものになっていく
そういう可能性があるってことを
あらゆる年齢の子どもたちに
伝えていきたい。
たとえ人生が終わるころだったとしても
その気持ちを自分に許す瞬間は
可能なんだってこと
この世界の美しさと
あそんでいいんだよってこと
そういうことを
伝えていきたいな
たくさんの偉大な
あるいは無名の先人たちが
そうしてきてくれたように。
私もその流れにダイブします。