SENSE OF PRESENSE – 世界は響きあうからだ –

人間と自然をつなぐ芸術–art–へ向かって。感覚・表現・交感のゆたかさを探求する旅のノート:松井雄一郎

思考と感覚のフィールド(仮)

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すごく個人的な感覚の話。

粗い出来事って
粗い思考のフィールドにしか
のせられない感じ。

正確には、出来事を
粗く認識している時は
というかんじ。

そのフィールドだと
あんまりスピードが
出せないかんじ。

状況をもっと細かく砕いて観て
というか、写真の像ではなく
網点を観るような感じで全体を観て

もっとスピードの速いフィールドで
処理していくような感じにすると
いっきに全体の動きが良くなる感じ。

そういうときはとにかく
直線的・量的な言語と思考を
外して見渡していくのが
僕には大事みたい。

でも、結局のところ
扱うことや意図が変わらなければ
本質的なスピードには
限界があるようにも感じる。

もっともっと自分の感覚で
どんどん探って進んでいける領域に
踏み込んでいきたいところ。